皆様、こんにちは。馬場菜摘です。
Clax Concert 2024 クリスマス音楽会にご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
盛りだくさん欲張りプログラムでお送りしましたが、いかがでしたでしょうか?
楽しんでいただけておりましたら幸いです。
また差し入れを沢山いただきました。年を越しても食べきれないほどに!とても嬉しい限りです!
お花も、入浴剤も、楽しませていただきます!ありがとうございます。
せっかくですので今回のプログラムを秘話など交えて今日のブログを書こうかと思います。
【1部】
アンネン・ポルカ/ヨハン・シュトラウス二世★
そりすべり/ルロイ・アンダーソン
ノエル/ガブリエル・フォーレ★
ラプソディー・イン・ブルー/ジョージ・ガーシュウィン
きよしこの夜/フランツ・クサーヴァー・グルーバー
組曲「くるみ割り人形」より/ピョートル・チャイコフスキー★
小序曲
行進曲
ドラジェの精の踊り
花のワルツ
【2部】
L-O-V-E/ナット・キング・コール
Wonderful Jazz メドレー/編曲・山口景子
宝島/和泉宏隆
クリスマスキャロルの頃には/三井誠★
クリスマスソング/清水依与吏★
ムーン・リバー/ヘンリー・マンシーニ★
美女と野獣/アラン・メンケン
ジングル・ベル・メドレー
【アンコール】
We Wish You a Merry Christmas
★が付いているものが私が編曲を担当していた楽曲です。
特にクラシックの楽曲は「この編成らしさ」を重視しての編曲でした。
そんなにたくさん楽器の数があるわけではないのでどうしてもピアノを頼りがちになってしまうのですが、そこはすべてピアノにお願いするのではなく極力管楽器2本をメインに立てられるようにすることを念頭に置いていました。
なので少々かわいらしい雰囲気にはなったかと思うのですが、室内楽らしい良いサウンドになったようにも私としては思っています。
クリスマスキャロルの頃には、こちらは大変サックスにぴったりな曲で、とってもホールで映えていたなあという感触です。
割とここでノリノリだったお客様が多かったように思います。
クリスマスソングは冒頭、非常にクラリネットの音程が難しい譜面を振ってしまいました。原曲を聴いた時に、一番冒頭の部分と間奏にも使われているイントロ部分では異なる雰囲気を受け取りました。ですので2重奏とし、教会で聴くような音楽を落とし込むように編曲をしました。
ムーンリバーはジャズワルツ風に、こちらもちらほらサイリウムが動いているのが見えて嬉しい限りです。
終演後皆様から沢山お声がけいただきまして大変うれしかったです。
頂いたお声の中で一番多かったのは「本当に衣装緑色だったのですね」です。
・・・・・・2部の衣装、緑のセットアップだったのですが、どうやら黒にしか見えなかったようなのです・・・・・・
「緑が好きなので緑にしました」の後の会場のざわめきは黒にしか見えないよということだったのですね!
もっと派手な緑にしておくべきでした・・・。
ドレスも最近代わり映えがあまりしないので、また新調しようかなと思います。
つい着心地が良いお気に入りなもので毎度このドレスになってしまうので。
さて、Claxの次回の公演は2/8、希望の郷交流センターにてお祭りがありまして、そちらのオープニングコンサートを担当いたします。お近くの方はぜひ足をお運びください。
また、今回コラボ企画として青いそらさんではクリスマスデザートプレートを販売中です。
オリジナルオーナメントがもらえますので、ぜひぜひご賞味ください!
本日は誠にありがとうございました。
素敵なクリスマスになりますように。
では。